日本から撤退するブックメーカー

タワーブリッジ

数多く登録しているブックメーカーの業者の中でも、特に老舗と言われ多くのユーザー数を有していたラドブロークスは、日本から撤退することを決めました。

かつては、ブックメーカーの中でも指折りの人気を誇り、圧倒的な人気があったのにも関わらず、日本から撤退することになってしまったのには理由があります。それは、グローバル化するブックメーカーに対応することができなかったということが挙げられます。

以前は、イギリスを中心とした英語圏のみでサービスが展開されていましたが、昨今では英語圏の利用者を上回る勢いで、世界各国から利用者が登録しています。

新たに参入する胴元や、これまでも運営してきた業者などは次々と日本語の対応に乗り出しましたが、ラドブロークスは大手にも関わらず比較的日本語サポートが遅れたと言われています。

こうした言語に対する遅れが影響して、ユーザー数が減り日本から撤退しなければならなくなったというわけです。